「めじろおし」で遊べるルール2
めじろかいほう のご紹介です。
DSC02083


◆概要
セットを揃えて当たりを増やし、めくったカードが当たれば勝ちです。
【プレイ人数】2人~5人
【プレイ時間】5分~20分
【デザイン】のりすけ


◆遊び方
~準備~
(手札)全てのカードを裏向きで良く混ぜて、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。
(山札)残ったカードは重ねて中央に置きます。
(スタP)めじろとの思い出が一番多いプレイヤーが最初に手番を行います。


~めじろセット~
下記の3枚組をめじろセットと言います。
めじろセットを揃えることが最初の目標です。

①めじろの羽数が全部同じで、花の種類も全部同じ
同じ同じ

②めじろの羽数が全部同じで、花の種類が全部違う
同じ違う

③めじろの羽数が1・2・3で、花の種類が全部同じ
違う同じ

④めじろの羽数が1・2・3で、花の種類が全部違う
違う違う


~手番にできること~
山札からカードを1枚引きます。
(A)めじろセットが揃った場合、手札を公開します。
   3枚のうち1枚を自分の手元に置いて、残りの2枚は場に捨てます。
   山札から2枚公開します。

   (ⅰ)公開したカードのどちらかが、自分の手元に置いてあるカードと
     羽数も種類も同じだった場合、勝利します。

   (ⅱ)公開したカードが手元のカードと違った場合、公開した2枚を手札にします。
     時計回りで次のプレイヤーに手番が移ります。

(B)めじろセットが揃わなかった場合、手札から1枚カードを場に捨てます。

   このとき、他のプレイヤーは場に捨てられたカードでめじろセットが完成する場合、
   「メジロン!」と大きな声で宣言することができます。
   宣言がなかった場合は時計回りで次のプレイヤーに手番が移ります。

   メジロンがあった場合、メジロンプレイヤーに手番が移ります。
   捨てられたカードを手札に加えてめじろセットを公開します。
   3枚のうち1枚を自分の手元に置いて、残りの2枚は場に捨てます。
   山札から1枚公開し、自分の手元のカードと羽数も種類も同じだった場合、勝利します。
   違った場合、公開した1枚を手札にして、山札から新たに1枚手札に加えます。
   メジロンプレイヤーの時計回りで次のプレイヤーに手番が移ります。

(2度目以降にめじろセットを揃えた場合は、手元のカードに加えるのでチャンスが広がります。)
(2人以上がメジロンした場合は、手番プレイヤーから時計回りでより近いプレイヤーが優先です。)
(めじろセットを揃えた後に捨てられる2枚に対してメジロンをすることはできません。)

ヒント:いずれの2枚でも、なにかのカードでメジロセットが揃うリーチの状態です。
    待ちを残り枚数が多いカードや、他の人が持ってるカードに変えるといいでしょう。

ヒヨドリカードについて
どの羽数・種類としても扱えるワイルドカードです。
ヒヨドリカードを手元に置くことはできません。
DSC02081


~次のラウンドの準備~
だれかが勝利したら、全てのカードを混ぜて、準備から始めます。
勝利したプレイヤーの時計回りで次のプレイヤーから手番を行います。


~ゲームの終わり~
だれかが2回勝利したら、そのプレイヤーは「めじろキング」として称えられます。