「めじろおし」で遊べるルール3
めじろせんげん のご紹介です。
めじろせんげん


◆概要
どんどん出されるカードが条件に合ったときに、早く宣言した人が勝ちです。
【プレイ人数】3人~
【プレイ時間】およそ10分
【デザイン】のりすけ(原案:せいちょ)


◆遊び方

~準備~
(最初の親)一番めじろっぽい人が最初の親です。 
(山札)親は全てのカードをよく混ぜて、表面が見えないように手に持ちます。 


~遊び方~ 
1:親は条件を告知してから、場にカードを表向きに出していきます。
2:親以外のプレイヤーは、出されたカードが条件に合ったと思ったときに、宣言をします。
3:宣言が合っているかを確認し、成功していれば得点が入り、親が移ります。
先に3得点を取ったプレイヤーの勝利です。



~条件~ 
親はカードを出す前に、下記のいずれかの条件を決めて、プレイヤーに告知します。
◆いずれかの羽数または枝の種類が 5枚以上ある。
◆いずれかの羽数または枝の種類 以外の羽数/種類がそれぞれ4枚以上ある。
◆いずれかの羽数が3種類ともある もしくは いずれかの枝の種類が1・2・3羽ともある。
◆いずれかの羽数または枝の種類 以外の羽数/種類が合計で10枚以上ある。



~カードの出し方~ 
親は、他プレイヤーの誰かが宣言するまで、カードを出し続けます。
親はカードをどのように出してもかまいません。

基本的には、1枚ずつ、前のカードに重ねて出していきますが、 
早く出してもゆっくり出しても、2枚同時に出しても、カードを見えるように並べて出してもいいです。


~宣言~ 
親以外のプレイヤーは親がカードを出している途中いつでも
条件に合致すると思われる羽数もしくは枝の種類を宣言するができます。
(羽数は「1羽」「2羽」「3羽」、種類は「梅」「椿」「みかん」と宣言します)
誰かが宣言したら、他のプレイヤーは宣言できません。
親はカードを出すことをやめて、それまでに出されたカードを確認します。


~結果の確認~ 
宣言が条件と合っているか出されたカードを見て確認します。

合っている場合→宣言したプレイヤーは1点を獲得し、新しい親になって次のゲームを行います。

間違った場合→宣言したプレイヤーは誰かが得点を得るまでゲームに参加できません。親は継続で、次のゲームを行います。

ほぼ同時に複数の人が宣言した場合→
正解者は全員得点が入ります。正解者のうちで得点を多くもつ人が次の親です。 
失敗者と親は、次のゲーム以降で誰かが得点をえるまでゲームに参加できません。

※親以外でゲームに参加しているプレイヤーが1人になった場合、そのプレイヤーは2点を獲得し、新しい親になります。
※親以外全員がゲームに参加できなくなった場合、全員復活します。
親は継続で、次のゲームを行います。


~ヒヨドリカード~ 
ヒヨドリカードが出た場合は、親以外のプレイヤーはヒヨドリカードの上に手を置きます。
一番早く置いた人は1点を獲得
し、新しい親になります。
(条件やいままで出されたカードは関係なく、早い者勝ちアクション勝負です)


~ゲームの終わり~ 
一番最初に3得点を獲得した人は「めじろカイザー」として称えられます。


面白い"条件"がありましたら教えてください。